恋愛の賞味期限 - SUBROSA(サブロサ)

コラム

恋愛の賞味期限

カテゴリ: コラム 作成日:2022年10月11日(火)

 

「恋は3年」という言葉、聞いたことがありませんか?

 

調べてみると、理由があるようで、そもそも恋に落ちると脳内物質(ドーパミン)を大量に分泌され、集中力が高まり、気力に満ち溢れ、疲れを感じないようになるのだとか。
そして、その心地よさもあり、相手に会いたいと思うようになるようです。
ただ、この「ドーパミン」の大量分泌は体への負担が大きく、長続きせず、だいたい18ヶ月~3年程度とのこと。
そのため「恋愛の賞味期間」は、3年と言われているようです。

皆さん、思い当たる節はありますでしょうか。


◆賞味期限をなくすために

 

とはいえ、長続きしている方もいらっしゃいますよね。
なにか長続きの秘訣のようなものがあるのかなと、色々と調べた結果、自分自身も、そうかもと思う方法を書いてみたいと思います。

1. 男女の違いを理解する
長続きしない男女関係では、男女差が大きな障害になっていると

いう、アメリカで30年に及ぶ家族の長期研究があるようです。
その内容では、男性が恋すると脳の「島皮質」という部分の活動が活発になるようなのですが、そこは視覚に関係する場所で、男性は恋をすると「視覚」を活発に働かせるとことになるのだそうです。

女性としては服装やお化粧など、工夫するのもよいかもですね。

反対に、女性が恋すると、脳の「帯状回」という部分の活動が活発になるようで、「記憶」を司る場所とのこと。
そのため、女性は、恋すると「記憶力」がアップします。

男性としては、小さな約束でも、ひとつずつ守って誠意が伝わるよう工夫するのもよいかもですね。
(参考 https://uguisu.skr.jp/question/love.html)

 

2. 他の幸せホルモン

幸せホルモンと呼ばれているのは、前述の「ドーパミン」だけではなく、「オキトシン」といわれるホルモンや、「セロトニン」といわれるホルモンもあるようです。

「オキトシン」とは、良好な人間関係の間で生まれるスキンシップによって、幸せ感や安心感を感じるようです。

スキンシップって大事なのだなと改めて思いますね♪

 

次に「セロトニン」ですが、これは規則正しい生活をするのが良いようです。
日光浴をするとか、腸内環境を整えるとかです。

 

[スキンシップ+ヘルシー習慣]を意識してみるのも良いかもですね。

(参考 ていねい通販 https://www.teinei.co.jp/teinei-tsushin/detail/216)
 
3.「尊敬」できるところを持つ

「尊敬」と「恋愛」とは、ともに相手に対して好意をもっていて、似た感情なのだそうです。
  
もちろん違いはあって、恋愛はより本能的な感情で、必ずしも理屈ではなく、好きな理由がはっきりしない場合も

多々あるのに対し、尊敬は、より理性的な感情で、「ここがすごい!」「こういうところを尊敬している」好意を

抱く理由が明確です。

 

では、尊敬される人というのは?と調べると、ある程度共通しているものがあるようです。

 

①精神的に自立している

 

男性、女性に限らず、守ってあげたくなる人がモテると思われがちですが、それは恋愛初期のことが多いようです。

恋愛の賞味期限がすぎると、精神的に自立している方が望ましいのではないでしょうか。

 

②相手の立場を配慮できる

 

言葉にすると当たり前ですが、お相手の仕事の忙しさや責任の重さなど、人によって差があるかと思いますが、

プライベートよりも仕事の比重が高くなってしまう時期もあると思います。

仕事も恋愛も両立できるマルチタスクタイプの人の場合は良いですが、そうでない人もいますし、仕事が忙しくて

会えないということも理解が必要かもしれませんね。

 

③自分の意見をしっかりと伝える強さを持っている

 

何かの意見を求められたときに、「わからない」「どっちでもいい」などとばかり答える人は尊敬しにくいものですよね。

考えを押し付けるのは、それはそれで嫌ですが、自分の考えはしっかり持っていないと、何を考えているのかわからない

みたいな事になってしまいそうです。


いかがでしたでしょうか。

 

まぁ、自分なりの考えで書いているので、違う意見の方もいるかと思いますが、直感的に
好きな方とお付き合いができたら、せっかくですから賞味期限がこないよう、スキンシップや配慮など、

意識してしていくことも大事かなと思いました。

  

 

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