目は口ほどに物を言う?
コロナウイルスの影響で、マスクを付け出して久しいですよね。
予防という目的から始まったのだろうと思いますが、マナー的な雰囲気もあって、なかなか
マスクを外せない人も多いかと思います。
最近、知り合った人とは、マスクをつけた顔しか思い出せず、マスクを外したら、誰かわからないという事もありそうです笑
それと、個人的な感想ですが、話をしていても、なかなか感情等が読み取りにくいなと感じます。
そこで、ふと思い出したのが、「目は口ほどに物を言う」という慣用句でした。
普段、人と接するときは、言葉のないよう以上に、言葉の調子、話し方、表情、態度等で気持ちを伝えるものですが、喜怒哀楽がもっとも出るのが目なので、何も話さなくても、目を見れば気持ちは伝わるという意味です。
たしかに、目には気持ちが出るかなとは思うので、否定はしませんが、仕事で多くの方と接すると、やはりマスク越しだとわかりにくく、結局は、目をみるものの、顔全体をみて第一印象が決まるのかなと思います。
そこで、さらに思い出したのが、
性格は「顔」に出る
生活は「体型」に出る
本音は「仕草」に出る
感情は「声」に出る
センスは「服」に出る
美意識は「爪」に出る
清潔感は「髪」に出る
落ち着きのなさは「足」に出る
という言葉です。もう10年以上前にネットで話題になったようですが、結局誰が言い出したのか不明のままのようです。
私は、この言葉を見たとき、なるほどなぁと妙に納得してしまいました。
そもそも内面を磨くのが大事とは思いますが、それは結局、外面にも出るんだろうなと思って、どちらも大事にしようと思っています。
作者は、不明なのですが、最も古い記録では、2012/01/14にblindletter.comさんに投稿されたもののようで、
そこでは最後の「落ち着きのなさは足に出る。」の部分が違っていて、
性格は顔に出る
生活は体型に出る
本音は仕草に出る
感情は声に出る
センスは服に出る
美意識は爪に出る
清潔感は髪に出る
気配りは食べ方に出る
と公開されていたようです。
文章の構成上、「足に出る」の方が整っているので、変更されて拡散されたのでしょうが、「気配りは食べ方に出る」も、なんとなく納得してしまいます。
また、ほかに、教養は鼻筋に出るとか、育ちは口元に出る、やさしさは沈黙に出る、人間性は弱者への態度に出る、ストレスは肌に出るとか、少し追加されたり、変更されたものもあるようです。
いかがでしたでしょうか。
自分なりの内面を磨くきっかけにもなりますし、自分なりの言葉を追加してアレンジしてみるのも楽しいかもしれませんね♪