加齢臭は嫌なニオイではない??
以前、ブログで第一印象は、視覚と聴覚、第二印象はコミュニケーションで決まると書きましたが、じゃ嗅覚は?と思い、体臭について調べてみたところ、意外な内容があったので、本日はそれを書いてみようと思います。
といいますのも、私自身は、対人関係においてニオイで印象が変わることが多々あり、良いニオイの場合は印象が上がりますし、嫌なニオイがした場合は、印象が悪くなります。
マッチングにおいても、当然嫌なニオイがすると減点ですよね笑
人によっては、ニオイ次第では絶対無理ということもあろうかと思います。
では、他人のどんなニオイが不快なのか調べてみました。
◇苦手な他人の臭い
ニオイについて厄介なのは、他人のニオイには敏感なのに、自分のニオイにはなかなか気づかないことです。そもそも完全に無臭の人はいないので、嫌われるニオイについては自覚して予防するのが一番かなと思います。
そこで他人のどんなニオイが気になるかランキングをみてみますと、
1.体臭や汗の臭い
2.口臭
3.たばこの臭い
4.加齢臭
5.香水
というデーターがあります。
(情報提供元:【夏場の「汗・臭い(ニオイ)」に関するアンケート調査】/ゴリラクリニック(医療法人社団十二会))
香水は人によって好き嫌いが分かれるとしても、体臭や口臭、たばこは自覚が必要のようです。
◇体臭とは
では、一口に体臭と言っても、嫌われる体臭は大きくわけて3つあるようです。
1. 加齢臭
胸や背中の皮脂の酸化することによって発生します。
皮脂ですから中性脂肪なので、メタボな人が出やすく、女性より男性の方が出やすい傾
向にあるようです。
男性は、40代から60代がピークで、その後70~80代になるとほぼなくなり、女性は、個人差があるようですが、だいたい閉経前後から発生し、その後長く発生するようです。
2,ワキ臭
常在細菌が「皮脂」と「汗」を代謝・分解することで発生します。汗をかきやすいワキを中心に発生し、酸っぱいニオイが特徴です。
男性は、代謝の活発な10代半ば~20代半ばに強くなる傾向があり、女性は年代に差はあまりないようです、
3.ミドル脂臭
汗の中の乳酸が、皮膚上の常在細菌(ブドウ球菌)に代謝・分解されることによって発生します。「ジアセチル」と「皮脂臭(中鎖脂肪酸)」が混ざることで、不快な「ミドル脂臭」となります。後頭部・頭頂部・うなじを中心に発生し、使い古した油のようなニオイが特徴です
30代半ば~50代半ばで最も強くなり、男女関係なく発生するようです。
◇意外な体臭の事実!
1.加齢臭の意外(加齢臭は、さほど嫌なニオイではない?)
おじさん臭の代名詞の「加齢臭」ですが、実はさほど人を不快にするニオイではないと
の調査が出ています。
私は、加齢臭というのは、おじさん特有の臭いニオイと思っていたのですが、男女とも
に発するニオイで、2015年4月に株式会社マンダムが25~54歳の働く男女183名を
対象に行った「体臭に対する感受性調査」では、
加齢臭に対して、不快ではないという回答が、男性では男78.3%、女性72.5%。
さらに、許せるという回答が、男性94.6%、女性86.8%とともに8割以上の方が問題
ないと回答したようです。
また、許せないニオイだと回答した方は、男女ともに0%とのこと。
私が知らなっただけなのかもしれませんが、加齢臭ってさほど気を使わなくても良い
のだと少しびっくりしましたが、皆さんはどうでしょう?
2. ワキ臭の意外(おじさん世代より若い世代の方が嫌なニオイ?)
上記で、加齢臭はさほど嫌がられるニオイではないと書きましたが、ワキ臭は不快なニ
オイのようです。汗臭いニオイって嫌ですよね。
汗が原因ですから、当然に新陳代謝が活発な年代の方が、注意が必要で若い世代なので
すが、男性は若い世代が特に注意が必要のようです。
このワキ臭ですが、こちらも株式会社マンダムで調査が出ており、大きくニオイのタイ
プを分けると7つに分類できるようです。
① ミルクタイプ
② 酸タイプ
③ カレースパイスタイプ
④ カビタイプ
⑤ 蒸し肉タイプ
⑥ 生乾きタイプ
⑦ 鉄タイプ
どれも不快そうなタイプがイメージできますね。笑
男性で多いのは、①のミルクタイプ(43%)、次いで③のカレースパイスタイプ(17%)と、②の酸タイプ(17%)で、この3つで77%を占めます。
また、この7つのタイプの中で、ニオイがきついのが、③のカレースパイスタイプ、②の酸タイプで、このタイプが多いのが10代~20代の男性とのことです。
女性は年代による変化はあまりないようです。
また加齢臭と違って、メタボな人とニオイの強さは関係ないようです。
◇ミドル脂臭の意外(これが、クサイといわれるニオイ!)
加齢臭はそもそも不快ではない。ワキ臭は、10代~20代男性に多いとなると、枕がク
サイとか、おじさんはクサイと言われるあのニオイは何かとなりますが、それが、ミド
ル脂臭と言われるもののようです。
男性特有のものではなく、女性も発するようで、40歳をピークにして、30代半ばから
50代半ばにかけて、頭頂部や後頭部の頭部がもっともニオイがきついとのことです。
また、男性は自覚しにくい一方、女性は気づきやすいようです。
(情報提供元:【マンダム独自のにおいの研究実績】/株式会社マンダム)
◇予防しましょう
ワキ臭もミドル脂臭も気をつけていれば、予防できるので、やはり自覚が一番かなと思
います。特に、ミドル脂臭は、男性は自覚しにくく、女性は敏感に気づくようですから、
男性の皆さんは特に気をつける必要があります。
マッチングに限らず、対人関係には影響すると思うので、予防方法は習慣化しておいた
方が良さそうですね。
予防法としては、
① 食べ物の改善
クエン酸が有効なようです。お酢やレモン、パイナップル、梅干しなど酸っぱいものが有効なようです。
逆に、悪化するおそれのあるものは、動物性たんぱく質の過剰摂取のようです。
欧米人に体臭が強い人が多いように思うのは、これが原因かもしれません。
② 適度な運動
汗をあまりかかないという方は、そもそも汗の中に老廃物がたまっていると余計に臭うようです。程度な運動等で、汗をかいておく必要があるようです。
③ しっかりと洗いましょう
ワキや足の裏、指などは当然ですが、首回りや耳の裏など、しっかり洗うこと。
また、汗をかいたら、こまめに拭くなどして、いつでも清潔にしておく必要がありそうです。
④ しっかりとシャンプー
髪の毛を洗いましょうといっても、そもそも普通、だれしもお風呂にはいって、しっかり洗っていると思いますが、
・専用のシャンプーを選んだ方がよい。
「ジアセチル」の発生原因となる菌を殺菌し、代謝が抑制される成分が配合され
た「ミドル脂臭」対策用シャンプーを選ぶ!
・頭皮をしっかり洗う。
頭全体を丁寧に、2回くらいしっかり洗った方がよいようです。
・しっかり乾かす
湿っていると、細菌が繁殖しやすい環境になってしまうので、髪の毛だけでなく、
頭皮自体乾かすと乾かす必要があるようです。
いかがでしたでしょうか。
年齢や性別に関係なく、発生する嫌なニオイというものがありますから、しっかり予防しておくことが対人関係には必要ですね。結局、清潔感にも影響し、その人の印象をきめてしまいます。
自分のニオイはわかりにくいので、自覚のない方も一定数いるようですから、まずは意識して予防していく必要がありそうですね。