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コラム

空を見上げたりしますか

カテゴリ: コラム 作成日:2022年06月27日(月)

 皆さんは、空を見上げたりしますか?

 

自分自身は、空をみていると、なんだか癒されているようで、良い気分転換になるのですが、

日々忙しかったり、気持ちに余裕がない時は、目の前のことや、足元の事に注力してしまい、空を見上げることがなくなってしまうのですが、逆に、そういう時こそ、空を見上げてみるのも悪くないかなと思っていますが、いかがでしょう。

 

◆癒しの効果

「空を見る」と、検索してみると、リラックスできるとか、心が落ち着くとかが出てきますが、自然を眺めていると、脳内のセロトニンというものの分泌量がアップするためのようです。

このセロトニンというのは、「幸せホルモン」とも言われているホルモンの一つで、心と身体がリラックスするのだそうです。

 

ストレスランキング(※参考 ホルムズ&ラッシュスコア アメリカストレス学会)というものがあって、ストレスの一覧を見てみると、人間関係や金銭関係、仕事関係など人やお金にまつわるものが多く、生きていると必ず身近にかかわるものばかりで、現代社会はストレスだなとつくづく思います。そう考えますと、余計に一日の中で、自然と接する時間を作るというのは心と身体によさそうですよね。

 

◆「幸せホルモン」

また「幸せホルモン」とは、脳内ホルモンの中でも、分泌されると心と体に心地良さを感じるもののことをいい、イライラを抑えてくれる「セロトニン」、快感を得ることができる「ドーパミン」、そして心を落ち着かせてくれる「オキシトシン」と3つあるようです。

 

食習慣や運動といった身体に良いことは、意識して実行されている方は多いかと思いますが、心に良いことも、意識的にしてみるというのもなかなか興味深いと思いませんか?

これについては、また別の機会でまとめてブログにしてみたいと思います。

 

◆「どの空が好きですか?」

次に、一言で、「空」といっても実際には、例えば「青空」「夕暮れ」「星空」など色々あるかと思います。

 

あくまで私見で、何の根拠もありませんが、個人的には、

 

「青空」の悠々たる空を見ていると、自分の悩んでいることが小さなことに感じ、そう思うと爽快な気分がして、新しい事に挑戦する「推進力」を感じることがあります。

青色の効果というのが、クールダウンや冷静になる効果があるのかもですね。

 

次に「夕焼け」ですが、こちらは少し感傷的な気分になります。

今現在の不安なことや嫌な事、大事な人との思い出など、切ない時や悩みを和らげてくれるような「癒し」を感じます。

オレンジのあたたかい光は、傷ついた心に勇気を与えるパワーがあり、やさしい気持ちにさせてくれたり、うきうきした気持ちを引き出してくれる色といわれているそうです。

 

最後に「星空」ですが、こちらは少し幻想的で甘美な感じがします。

真っ暗な夜の中で、ゆっくり考えることができますし、月の満ち欠けや、季節によって見える星座が変わる等、変化に気づきやすく、なんとなく「創造力」を後押ししてくれるような気がします。

 

「夕焼け」をみて今を想い、気持ちが癒され、「星空」をみて変化を創造し、「青空」をみて、爽快な気分で行動を起こす推進力を感じるみたいなイメージで、自分の今の心境によって、心が感じる空が変わるような気もします。

 

そう考えると、まずは綺麗な夕焼けをじっくり見たい気分です。

海のさざなみの音が聞きながら、紫やピンクの混じった夕焼けを見るとか、なんだか良くないですか?

 

なかなかにポエミーですよね笑 

かなり恥ずかしい事を書いている気がします笑笑

 

日々の生活の中、たまには、ふと、自分の好きな空を見上げるのも悪くないかと思いますが、皆さんはいかがでしょうか。

 

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